あなたがその思い込みに至るまでに何かしらの影響を受けています。
生きた理に辿り着くには段階があってね、、
第一段階
誰かが言ってた、有名人が言ってる、みんなが言ってる・・
実績とかクライアントの声とかでしか表現できない完全な他人軸。
第二段階
誰かに思い込まされた理で表現する。
思い込みだって自分の頭の中から出て来たものだから、悪くはないんです。
ただ、その思い込みの根っこの部分が何か?ってことですね。
それによって強い思い込みにもなるし、脆い思い込みにもなる。
だから、常に自分の置かれている環境に左右されることになります。
第三段階
決して揺るがないレベルで思い込めるか?ってことです。
何があっても、誰になんと言われようとビクともしない強い思い込みです。
それに必要なのが、自分自身をとことん納得させられる「生きた理」。
自分に起きるどんな現象よりも、どんな優秀な誰かの言葉よりも信じることができる、自分の思想があってこその「生きた理」です。
精神論ではありません。。
あなたの思い込みが、何を根拠に出来上がったものか?
あなたはいったい何に気がついて、そう思いこむようになったのか?
それが大事なんです。
頑固になるってことでもありませんよ。
結局、誰よりも何かに気が付く力がないと、「生きた理」には辿り着けないのかもしれません。
そこに辿り着けば、あなたの思い込みは絶対に揺るがない。
あなたは本当に強くなれる。
心理カウンセリングで、依存しないで自分の力で辿りつくことが大事だってよく聞きますよね。
目的と手段を区別できない三流心理学者が言ってます。
自分で辿り着こうが、環境や周りの人によって簡単に崩されちゃうんですよ。
それは自分で辿り着いた生きた理が浅いから、根拠になるものが浅いから。
あなたの思い込みが、
僕に論破されちゃうようなものではならない!
・・裏を返せば、
僕が与えた思い込みなら揺るがないですよ。
ビクともしない。
それでずっと幸せでいられるなら。
どんな事からも自分を守れるなら。
絶対に崩れない、ポジティブな強い思い込み・・
その根っことなる「生きた理」を見つけてください。