愛とお金・・どちらを選びますか?
この問いに対して、ほとんどの人が自分の都合の良い解釈をします。
愛とお金・・両方を同じレベルで比べていますか?
この問いの本質は、、
河川敷にダンポールで囲った家をつくって、明日どうなるか判らない暮らしであっても
あなたと愛し合ってさえいればいいのか?
それとも、お金には一生不自由しない生活が約束されているけど、人との接触がまったくない、なんだったら犬や猫、ペットも飼えない。コンビニで店員さんに作り笑顔もしてもらえない、目も合わせてもらえない、誰からも声もかけてもらえない。そんな愛のかけらもない人生でもお金さえあればいいのか?
数字で例えたら、、
「愛が100で、金がゼロ」がいいのか?
「愛がゼロで、金が100」がいいのか?
そういうことを問いているんです。
「最低限の暮らしができれば、お金よりも愛が必要」・・と言うのなら、
逆側もやっぱり同じレベルに合わせないといけません。
最低限の暮らしが20のレベルだとしたら、お金が20で、愛が80でしょ。
逆側を同じレベルに合わせるというのは、お金を80、愛を20にしなきゃいけない。
お金には不自由なく、そこそこ贅沢はできるけど、
子供がいるから離婚はしないで、夫にずっと我慢して暮らしている・・みたいな生活と、
喧嘩もするけど、毎日家族で食卓を囲んで普通に楽しいんだけど、
日々お金に追われて、もちろん共稼ぎで毎日クタクタになって、贅沢なんてできないし、
家族で外食も旅行もしたこともない・・みたいな生活と、、
どちらの生活を選びますか?
これだと究極にはならないけど、少なくとも条件が同じくらいですよね。
条件を揃えないと、、どれだけ考えても全く意味がありません。
お金を選ぼうが、愛を選ぼうが、、それこそ思い込みです。
それがネガティブであろうと、ポジティブであろうと、意味がないんです。
ちょっとした頭の体操みたいなもんですが、、
こんな下らないと思えるようなことでも、それに気がつく必要があります。
世の中の悩める人の頭の中は、こんな思い込みで溢れています。
答えのない迷路で彷徨っている。
思い込んでいる自覚もないので、永遠に出口は見つからない。
でも、、
悩み苦しむその前提になるものを、色眼鏡で見ていないか?
そこに気づくことができれば、トンネルの出口が必ず見えてきます。
そのために、どうぞ僕を使ってください。
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