ビジネスをホームランの打ち方に例えてみた

ホームランの打ち方

ホームランの打ち方を教えます。

目を瞑ってバットを振ること。
そうすると、ピッチャーが投げた球を目で追わなくなります。

球に合わせるようにバットを出すと、自分最高のスイングが出来なくなる。
当たる確率は高まりますが、決して強い打球にはならない。

ピッチャーの投げた球に合わせに行ったら、ホームランは打てません。

目を瞑って、自分最高のスイングだけを心掛けるんですね。
三振したって構わない。

そのかわり、当たった時にはそりゃ強烈な打球になるんです。

ピッチャーの投げた球に合わせになんか行かない。
ホームランバッターに三振が多いのはそのせいです。

野球のこと知らない人は、何のことやらチンプンカンプンですね。(笑)

合わせに行くってことは、自分の輝きを失うということです。

だから合わせに行ったらだめ。

待つ。
待つんです。

溜めて溜めて・・
自分の世界まで呼び込んで、一気に放つ!

ビジネスに例えて考えてみましょう。

好きなことをビジネスにする。
合わせに行けば、自分の好きな世界ではなくなる。

覚悟した方がいい。

自分の好きなことをするということは、稼げなくなる可能性大だってこと。

ピッチャーの投げた球に合わせようとしないで、自分が持っている最高のスイングを目指す。
当たれば凄い打球になるけど、三振の率がとても高くなる。

合わせに行った方が、ビジネスにはなるし早く結果もでるでしょう。
ビジネス本とか読んで、一生懸命に勉強するのはそのためなんですよ。

求められるものを提供する。
お客さんのことを第一に考える。
世間の声を意識する。

ビジネスの手法、稼ぐ方法なんて言うのは世間にいかに合わせるかなんです。

自分の好きなことをして稼ぐ・・

本当にそう思っているのなら、ビジネス本なんかでは何も学べません。
もちろん、そこいらの起業塾、ビジネススクールでも。

本当に、本当に自分の好きなことをビジネスとして稼いでいきたいのなら、
ノウハウとか、手法とか、、そんなんじゃなくて、

あなた自身が強くなるしかない、輝くしかないんです。

あなたの発信がどれだけ強烈で、人を引き付けるか?!
それしかないでしょ。

合わせるんじゃなくて引き寄せて引き寄せて、自分の世界まで呼び込んで一気に放つ!

だからと言って、はちゃめちゃなことをしたり、ただ目立とうとしてるわけじゃない。
犯罪を犯せば、そりゃ目立ちますけど、それは違いますよね。

そんな人を支持する人なんか誰一人いない。

誰も言ってない、やってない、一見他人からは見向きもされないような世界観を、
実は繋がっていて、意味があるものとして発信し続けなければいけないんですよね。

もしもあなたが、尖がった発信をして行けば、多くの人から反感を買うでしょう。
その時、たった一人でもいいからあなたを支持してくれる人がいれば、

自信を持ってそれを続けてください。

もちろん、社交辞令で称えてくれ人じゃないですよ。

あなたの発信を期待してくれる人が、一人でもいればあなたは行ける!

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